あけびの実。。。
春4月頃、淡紫色の花が咲き
秋になるとツルに小さいバナナの形をして2〜3個ずつ垂れ下がります。長さは8cm〜10cmほど。成熟すると割れて半透明のゼリー状の果肉が現れます。甘い味があり、中に混入する黒い種子には反対に強い苦みがあります。アケビの名は、実が開くことから、開ケ実=あけみからきています。 |
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あけびの生態。。。
北海道を除く日本各地に自生しているアケビ科のツル性植物で、他の植物に左巻きにまきついてのびて行きます。
ほかに、ゴヨウアケビとミツバアケビがあります。野鳥はよく好んでこの実を食べます。最近は、果物屋さんでもみかけるようになりました。
スタミナ果実として、昔の旅人は、アケビを食べて疲れをとったと伝えられている。 |
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