−栄養・効能− 青菜の中でもずばぬけた栄養価。
食物繊維
腸の機能を活発に刺激するので、便秘予防や改善に、また、血中の糖分や中性脂肪も抑制され、肥満の予防に効果的。
カロチン
ニンジンの約1.5倍、ほうれん草の約3.5倍もの量を含む。カロチンは、体内に入るとビタミンAに変化する。皮膚や粘膜の健康を保つのに必要なビタミン。 また最近では、ガンの予防や老化を防ぐことが明らかにされている。
ビタミンB1
炭水化物をエネルギーに変える時に必要なビタミン。白米が主食の日本人には必要な栄養素なのに、日常生活においてほとんどの人が不足がち。不足が原因でおこるのは、疲労感や食欲減退、手足のむくみなど。
ビタミンB2
脂肪をエネルギーに変える時に必要なビタミン。脂肪の代謝を活発にし、コレステロールの低下、血液の凝固作用を正常に保つ働きをする。
ビタミンC
シミ、ソバカスを防ぎ、皮膚を活性化させる。
ビタミンCは、体内でどんどん消費するので、一定量の摂取が必要。
カリウム、カルシウム、鉄などのミネラルも豊富
カリウムは、高血圧の予防に効果があり、不足すると体がだるくなる。
カルシウムは、骨、歯を丈夫に保つ他、新しい細胞をつくるのにも必要不可欠。
鉄は、血をつくるのに欠かせない栄養素。貧血防止に。
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