* * * 第三十七弾 * * 「ブロッコリー」 * * * |
野生キャベツの栽培変種で、イタリアを中心とした地中海沿岸が原産地でヨーロッパにも広く浸透した。ブロッコリーを改良したものが、カリフラワーとも言われている。日本には明治から大正にかけて渡来、緑ハナヤサイと呼ばれ、第2次大戦後以降、栽培されるようになった。ブロッコリーの語源はイタリア語で「芽、茎」を現す単語「ブロッコロ」の複数形からきている。 |
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−注目の野菜!ブロッコリースプラウト− |
今話題のブロッコリースプラウト、テレビなどメディアで紹介されてから注目を浴び、店頭にも並ぶようになりました。「スプラウト」は新芽のことで、貝割れ大根やもやしもその仲間です。ブロッコリーには、ガン予防効果の高い物質「スルフォラファン」が含まれていることが発見され、さらに、この新芽(発芽3日目頃)には、20〜50倍も含まれていることが判明。少量の摂取で、有効成分が取り込むことができる話題沸騰の食材なのです。 |